モダン
湘南スタイル 茅ヶ崎の家
茅ヶ崎市M様邸
01
設計編
土地探しからお手伝い
M様の家造りは土地探しのお手伝いから始まりました。
土地探しと融資のお世話は、不動産部の小泉が担当しました。
いくつかの候補地にプランとお見積りを繰り返し、最終的にM様がお選びになったのは、茅ヶ崎市の香川駅から徒歩圏の閑静な分譲地でした。
変形地の湘南スタイル
敷地は日当たりの良い南道路ですが三角形の変形地。
設計の田端と岩井は、様々なテクニックを駆使して変形地を見事に克服しました。
モノトーンに木目をアクセントに使ったモダンでスタイリッシュな外観。
大屋根には9Kw超の大容量の太陽光発電を搭載したZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)です。
お財布と環境にやさしい湘南スタイルです。
COMPACT COZY HOUSE
間取りは3LDK。
延べ床面積 約24坪(80㎡)とは思えない広々とした吹き抜けのリビングを中心に、各部屋が構成されています。
フラット対面キッチンや間接照明など、見どころ満点の湘南の家はまもなく着工です。
02
基礎工事編
基礎着工
工事が始まりました。
まずは「やり方」です。
木の杭で建物の外周部を囲い、建物の位置を正確に割り出します。
防湿工事
外周を丁寧に掘削して砕石で十分に締め固めたあとに、基礎全体に防湿フィルムを敷き込みます。
地中の湿気から建物を守り、建物の耐久性を高める大切な工程です。
鉄筋工事
現場に鉄筋が搬入されました。
基礎図面に従って、縦横に鉄筋を配置します。
配筋が完了すると、第三者機関による1回目の構造検査が行われます。
勿論、合格です。
コンクリート工事
鋼鉄製の型枠にコンクリートを打設しました。
コンクリートが硬化するまで、大切に養生します。
べた基礎完成
適性な養生期間を経て型枠を脱型しました。
立派な鉄筋コンクリート造のべた基礎の完成です。
03
上棟編
柱組み 梁組み
大勢の職人さんが集りました。本格的な建て方工事のスタートです。
1階の柱組み、2階の梁組み、さらに2階の柱組みと、スムーズに工事が進んでゆきます。
屋根組み
片流れの大屋根の形が姿を現しました。
頂上の棟木(むねき)を組みあげた段階で上棟完了ですが、
屋根に防水を施すまで、まだまだ工事は進みます。
通気工法
垂木(たるき・斜めの角材)の間に通気用のスリットパネルを挟み込みます。
屋根と断熱材の間に空気層を作ることで夏の日射の輻射熱をやわらげ、室内の快適性を高める大切な工程です。
隠れてしまうところにも様々な工夫が施されています。
垂木の上に「構造用合板」「シージングボード」さらに「防水シート」が敷設されました。
屋根防水工事の完了です。
雨に濡らさない家造り
新進建設の工事のモットーは「雨に濡らさない家造り」です。
屋根防水と同時に外壁全面をブルーシートで包み込みました。
これですべての上棟作業の完了です。
M様。上棟おめでとうございます。
引き続きよろしくお願いいたします。
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