和モダン
レジリエンス ハウス
平塚市H様邸
CONSEQUENCE
完成編
H様邸の完成です。和モダンデザインを象徴するH様邸の大屋根には、約二世帯分の発電量に相当する10Kwの太陽光発電を搭載。さらに11.5Kwの蓄電池も備えます。
耐震等級3の高耐震構造と、自給自足の太陽光発電で災害に備えた文字通りのレジリエンス ハウスの完成です。出窓がH様邸のチャームポイントです。
桧の天井が映える落ち着きのリビング空間の完成です。
洗面台の脇に、大工工事で造作棚を追加する事で巾の広く使いやすい洗面台の完成です。
窯業ボーダータイルをアクセントに和の演出へ。ミラー付き収納でスッキリしながら大容量の収納も確保。
造作キッチンカウンターは、全体のインテリアに馴染ませながら使い勝手へも配慮した設計です。
L型キッチンはパントリーと連続させる動線でキッチンはいつでもスッキリです。
設計
興津 壮人
Masato Okitsu
H様完成おめでとうございます。住み心地はいかがでしょうか。
【高耐震×太陽光×蓄電池=災害に強い家:レジリエンスハウス】
今後の住まい造りのスタンダードになるとても勉強に住まいでした。
お住まいになる事で私たちが見えていない気づきも多々あると思います。今度是非お話にお伺いできればと思います。
今後とも関係者にて大切な住まいを見守って参ります。
どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。
01
設計編
和風の連鎖
和風デザインへのお建て替えを計画していたH様と新進建設の出会いは、お住まいの近くに当社が手がけた和風住宅があったことでした。
ホームページのお問い合わせから約半年の設計期間を経て、先進機能を満載した和モダンデザインの住まいづくりが始まりました。
動線計画と充実収納
大人4人家族のH様邸。
1階はご両親様、2階はお子様。それぞれに充実した収納を設けました。元々の住まいで使い慣れていたL型キッチンに回遊動線を追加。L型対面キッチンはコンパクトな空間でも回遊動線を取り入れやすくするプランのポイントです。
レジリエンス ハウス
和モダンデザインを象徴するH様邸の大屋根には、約二世帯分の発電量に相当する10Kwの太陽光発電を搭載。さらに11.5Kwの蓄電池も備えました。
耐震等級3の高耐震構造と、自給自足の太陽光発電で災害に備えた「強靭な家」。
文字通りのレジリエンス ハウスです。
02
基礎工事編
地盤改良工事
H様邸の工事に先立って実施された地盤調査の結果、若干の軟弱層が見られました。
様々な基礎杭の検討を経て、約4640本の杭が地中約5.55m以深の支持層まで打ち込まれました。
新進建設の杭工事は10年の地盤保証が付与され、完成後も安心してお住まいいただけます。
防湿工事
本格的な基礎工事がスタートしました。
鉄筋コンクリート工事の前に、建物の全面に防湿フィルムを敷設します。
鉄筋工事
構造計算に従って縦横に鉄筋が配筋されました。
この段階で第三者機関の検査が実施されます。
コンクリート工事
ベース部分と立ち上がりの二回に分けて、コンクリートが打設されます。
べた基礎完成
鋼製の型枠を脱型すると、立派な鉄筋コンクリート造のべた基礎が姿を現しました。
床下給排水配管を敷設して基礎工事の完了です。
03
上棟編
1階床下地工事
大工さんの登場です。
高耐久の桧の土台(どだい)と大引き(おおびき)を基礎コンクリートに緊結。
その後、断熱パネルを床下に敷設し、分厚い構造用合板で蓋をして1階床下地の完成です。
基礎全体をブルーシートでしっかり雨養生をして、上棟の日を待ちます。
建て方開始
快晴の吉日。H様邸の上棟工事が始まりました。
大勢の大工さんが集まって、順調に作業が進みます。
剛床工法
井桁に組まれた梁(はり)の上に分厚い構造用合板を緊結して、2階の床下地が出来上がりました。
水平面剛性を高め耐震力を向上させる「剛床工法」です。
屋根組み
ダイナミックな大屋根の形が姿を現しました。
屋根防水工事
いち早く屋根の構造用合板の上に防水層を敷設します。
新進建設のモットーは「雨に濡らさない家造り」です。
外壁全体をブルーシートで雨養生して作業完了です。
四方固め
作業終了後、大工の棟梁と施主様が、建物の四隅をお酒とお塩とお米でお清めします。
H様。上棟おめでとうございます!
Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/shinsv01/shinshin-homes.co.jp/public_html/wp/wp-content/themes/wp-templ/single-diary.php on line 332
04
工事編
工事編
屋根には180mm壁には95mmの現場発泡ウレタンの吹付断熱工事を実施。窓からコンセント廻りまで全て断熱をする事で魔法瓶断熱の完成です。
断熱工事完了後、石膏ボードでしっかりと被覆をして居室の下地が完成です。
リビングの天井は桧仕上です。下地ベニヤの上に一枚一枚貼っていきます。天井に桧をあしらう事で空間にほどよい質量が生まれます。完成が愉しみですね。
洗面台の脇に、大工工事で造作棚を追加する事で既製品を利用した使いやすい洗面台へ。
タモ集成材で作成したオリジナルのキッチンカウンター。
大皿も置ける奥行とダイニングテーブルの収納として活躍する棚を設置。
H様邸もいよいよ完成間際です。
Related posts